イメージは、組み込む位置により、使用できる形式やサイズが異なります。
組込み箇所と、イメージの形式・サイズを以下に示します。
※グレースケール以外やプログレッシブ形式、カラーモードがRGB以外(CMYKなど)はエラーになります。
No | イメージの種類 | 四法 | 項目名 | イメージ形式 |
画素密度、 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
XML系書類 |
特許 実用 |
【図n】 【意見の内容】 【証明に係る事項】 添付物件など |
PNG GIF BMP
JPEG |
200dpi、300dpi、400dpi |
特許+実用の全書類で共通。 |
2 |
SGML系書類 |
意匠 |
【○○図】 (図面,図面代用写真) 【説明図】(特徴記載書) ※ 見本/ひな型はオンライン対象外 |
JPEG |
200dpiのみ |
カラー写真、白黒写真はすべてJPEGで作成 |
PNG GIF BMP |
400dpiのみ |
|||||
3 |
SGML系書類 |
商標 |
【商標登録を受けようとする商標】 【防護標章登録を受けようとする商標】 |
JPEG |
200dpiのみ |
推奨サイズは80×80mm |
PNG GIF BMP |
400dpiのみ |
|||||
4 |
SGML系書類 |
意匠 商標 審判 |
添付物件 |
JPEG (フルカラー) PNG GIF BMP |
200dpiのみ |
|
5 |
SGML系書類 |
意匠 商標 審判 |
【意見の内容】 【弁明の内容】 【上申の内容】 【補充の内容】 【早期審査に関する事情説明】 【証明に係る事項】 記部の記事 *1 |
JPEG |
200dpiのみ |
|
PNG GIF BMP |
400dpiのみ |
※1:特許、実用新案の審判固有の書類にはフルカラー(JPEG)のイメージが使用できますが、そのイメージを補正する場合の手続補正書はXML系のため、フルカラーのイメージが使用できません。補正する場合は、グレースケール(JPEG)またはモノクロイメージ(PNG、GIFまたはBMP)での補正となりますのでご注意ください。
※: インターネット出願ソフトでは、イメージの解像度(dpi情報)は無視され、ドット数からイメージの大きさを判断します。イメージのドット数がわかっている場合、インターネット出願ソフトでの大きさ(cm)は、以下の計算式で求めることができます(1inch=2.54cmで計算)。
<200dpiになるイメージの場合> ドット数÷200×2.54≒長さ(cm)
<300dpiになるイメージの場合> ドット数÷300×2.54≒長さ(cm)
<400dpiになるイメージの場合> ドット数÷400×2.54≒長さ(cm)
※: XML系書類の場合、元のイメージを200dpiで作成しても、ドット数が横:1338、縦:2007を超えている場合は、300dpiと判断されます。
※: XML系書類の場合、元のイメージを300dpiで作成しても、ドット数が横:2007、縦:3011を超えている場合は、400dpiと判断されます。
※: 図面代用写真以外の図表、線図、化学式等の作成は、PNG形式、GIF形式またはBMP形式(いずれもモノクロ2値)をご利用ください。